ブーバー
努力値:H20:B66:C252:D172
性格:控え目
特性:できる限りやるき(夢特性)
持ち物:進化の奇石
技:鬼火・クリアスモッグ・炎の渦・オーバーヒート
皆さんこんばんは最近公式で「しんかのきせき」の漢字は「進化の奇石」だと知ったユーリカ(Zカミヤン)です。今回はこのブーバーについてですが・・・正直色々足りてません特に火力が!!
それではまず努力値について解説していきます。まずHは実数値16n-1調整です。それ以外に大きな理由はありません。
次に、B努力値ですが、これは余った努力値を振っただけなのですが、鬼火と奇石込みでガブリアスの地震ぐらいを耐えるようにはなりますがガブリアス相手の場合はSが足りないので相手がSにふっていることを注意してS70ぐらいの相手の物理型相手に出すのが丁度良いと思います。
次に、C努力値ですが、ぶっぱしただけです。というかこれでもどの技を使ってもカプ・コケコやカプ・テテフを相手取ることができませんでした。これについてはブーバーのCは100と必要最低限はあるものの、カプ・コケコもカプ・テテフもブーバーより速い上にこの努力値ぶりだと確定2発でブーバーを倒されてしまいます。また、ブーバーのH実数値を159Cを252ふったとしても、71%の確率で乱数2発にされてしまう挙句、こちらの火力も足りなくなりCダウン込みのオーバーヒートが確定2発ではなくなります。これについてはいくつか対策を後述するのでそちらを読んで下さい。
そして、D努力値ですが、カプ・テテフの特化サイコフィールド下サイコキネシスを確定2発に抑えたうえで火力を出せるようにしております。
次に、技と対策について同時進行で話していきます。というのはブーバーが相手を倒せない以上後続に倒してもらうか先に出しておいたポケモンにサポートしてもらうかしかないからです。
まずは、鬼火からです。この技があるだけで基本的な物理型のポケモン相手には非常に有利に立ち回ることが出来るようになります。特に環境に多いミミッキュやギルガルドに対して使用することで対面勝ちすることができるようになります。
次に、クリアスモッグです。知らない人も多いかもしれないので一応解説するとこの技は威力50必中の毒タイプの技で相手の能力変化を打ち消すことが出来ます。この技は主にミミッキュが出てきた時に最初に打つ技です。ミミッキュは特性の化けの皮があるため、1度目のダメージを確実に無効化することができ、その際に剣の舞などの積み技を使ったり鬼火をまいて火傷状態にして来たり壁を張ったりしてくる非常に厄介なポケモンです。この厄介なミミッキュがこのブーバーと対面したとき、ミミッキュはブーバーが炎タイプのポケモンなので鬼火をまくことが出来ません。また、ブーバーはブーバーンという進化後が存在するポケモンなので、奇石もちを警戒し積み技を使うことが一番の選択肢になりうると思います。そこで、こちらがクリアスモッグを打つことによって相手のミミッキュの化けの皮と積み技による能力上昇の無効化が可能です。
次に、炎の渦です。この技はブーバーがカプ・コケコやカプ・テテフなどに対面してしまった時に使用します。どのように使用するかと言うと、ブーバーはコケコやテテフの攻撃を一度は耐えることが可能です。そのため炎の渦を一度は打つチャンスがあります。また、炎の渦の効果の一つに相手は逃げられないと言う効果があります。そのため、ブーバーの後にコケコやテテフに有利なポケモンを出すことによって一方的なバトルを展開することが出来ます。個人的に交代先としてオススメするポケモンはメタグロスや第3回で紹介したゴルーグやジバコイルです。この様にうまくサイクルを回して優位に立ちながら戦う技です。
最後に、オーバーヒートは単純火力です。先述したようにブーバーの火力は決して低いわけではなく、対面では勝てないと言ったコケコやテテフにも7割以上のダメージを期待できます。
以上で終わりますが、正直このポケモンの考察をしていて、威嚇やバークアウトがいかに優秀かわかりました。
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